fashionを通していろいろ考えるblog

ファッションブログだけど、キャピっとしてないし、おしゃれではないです。

ネット de セール

セールも本格的になってきましたねー。

私はあまりセールは好きではないので、 セールだからと買い物に行くワケではないのです。 セールが苦手な理由の一つに、

人込みが苦手(頭痛がするから)というのがあるのですが、 まあ、最近は便利な世の中になったもので、 街へ繰り出さずとも、セールには参加できるわけですよ。

はい、いわゆるネット通販です。

というわけで、

私がチェックしている大手ファッションサイトの特徴と、

セールの状況をご紹介。

SELECT SQUARE (セレクトスクエア)

丸紅の新規事業として2001年スタートし、今年で9年目を迎える。

セレクトショップを集めたインターネットショッピングサイト』

という位置づけのため、

SHIPSUNITED ARROWSTOMORROWLANDなど、

きれいめセレクトショップ系との提携が多い。

また、価格帯やカラーから検索できたり、

最近チェックした商品を見直ししやすくしているところなど、

まさに、「セレクト」することを重点においた構成になっている。

セールは、6月24日からスタートしており、最大で70%OFF。

Pre10th anniversaryとして、年内はすべての商品が送料無料。

 magaseekマガシーク

伊藤忠商事社内ベンチャーとして、2000年8月に「スタート。

マガシークの由来は、「雑誌(magazine)」で「探す(seek)」。

ファッション雑誌に載っている服が買える、というのがコンセプトなので、

「雑誌から探す」という選択ボタンがあるのが特徴。

提携ファッション雑誌は、多岐にわたり、

oggiAneCanといったキャリアから、S!Cawaiiといったギャル系までさまざま。

季節に応じた特集企画もあるのも、雑誌を意識している感じ。

セールは最大85%OFF。

10周年を記念して、年内は\10,000以上で送料無料。

 stylife スタイライフニチメンの新規事業として2000年にスタート。今年で10周年。

通販雑誌「Look!s」(ルックス)、「大人Look!s」(おとなルックス)を

製作、発行して、サイトと連動させているのが一番の特徴。

取り扱いブランドは多岐にわたるものの、

magaseekよりばらつきを感じさせない、と私は思う。

こちらも、季節に応じた特集企画が得意。

本格的なセールは7月1日からで、最大80%OFF。

送料は、\31,500以上で無料。

姉妹サイトとして、

アウトレットを扱うCHU:SE

個性的なデザイナーズブランドを扱うnuan+

も展開。

FLAG SHOP (フラッグショップ)

集英社が運営し、同社発行の、

「non-no」「MORE」「BAILA」「SPUR」「MAQUIA」「eclat」などの

雑誌掲載商品が買える。

最近、雑誌社がサイトを持つケースは増えていますが、

個人的に集英社系雑誌が好きなので、

FLAG SHOPはよく見てます。

さすが、雑誌社だけあって、モデル画像が豊富でカラフル、

特集企画も豊富で、見ていて楽しいです。

雑誌別の構成になっているので、

特定の雑誌、と決まっている人はいいのだけど、

私みたいに、MOREもBAILAもSPURも好きな人には、

やや使いづらい。

雑誌を構成するノウハウはあるものの、

サイト運営のノウハウが足りない感じがします。

(って言っても、サイト作りは外注なのかな。)

セールは最大85%OFF! 送料は、\10,500以上で無料。

 ELLE SHOP (エルショップ)

雑誌「ELLE」のオンラインショップ。

運営会社であるアシェット婦人画報社は、

フランスのメディア企業であるラガルデール・アクティブの日本支社

「アシェット・フィリパッキ・ジャパン」と、日本の老舗出版社「婦人画報社」が合併して誕生。

「ELLE」のエディターが世界中からセレクトしている、

ということで、

「ELLE」が、海外のトレンドを取り上げているように、

ELLE SHOPも、海外ブランドが多い。

ギフト、という選択肢ボタンがあるのも、ELLEならでは。

検索しやすいし、画像もきれい、編集も上手、と

今回取り上げたサイトの中で、1番見やすく、買いやすい、と思う。

(値段はさておき、ね。)

7月1日から、セールブランドも追加され、第2弾がスタート。

送料は、全国一律525円。

 fashionwalker.com (ファッションウォーカー) ファッションウォーカーは、

東京ガールズコレクションを運営するブランディングの子会社が運営。

さすがブランディング系列だけあって、旬のブランドを取り入れるのが早い。

赤文字系ブランドから、109系のブランドまで幅広く取り扱っている。

衣料品だけでなく、コスメ・ランジェリーなど商品展開も豊富。

セールもやってはいるが、

すでに、秋物の先行予約販売の方がメイン。

ファッションウォーカーは、とにかく、動きが早い!

7月1日から、セールブランドも追加され、第2弾がスタート。 21,000円以上の注文で、送料無料。

ZOZOTOWN (ゾゾタウン)

ZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイの社長は、

元ミュージシャンという異色の経歴の持ち主。

音楽CD販売からスタートし、その成功体験を元にZOZOTOWNをスタートさせる。

ZOZOTOWNのZOは、想像(SOZO)と創造(SOZO)からきている。

ファッションだけでなく、

音楽、家具、雑貨など、ライフスタイル商品全般を販売。

取り扱いブランドは、原宿系、代官山系のストリートブランドが多く、

メンズに強いイメージがありましたが、

最近は取り扱いブランドも増え、レディースブランドも充実してきています。

ZOZOTOWNは、ZOZORESORTのショッピングタウンという位置づけで、

ソーシャルネットワークサービス「ZOZORESIDENCE」、

ファッション店舗検索サービス「ZOZONAVI」、

ブログサービス「ZOZOWALKER」、

メッセージサービス「ZOZOARIGATO」

Q&Aサービス「ZOZOQ&A」

など、ライフスタイルを彩るさまざまなモノ、コトを、

トータルに提供しています。

セールは最大90%OFF。 送料は、\10,500以上で無料。

という感じで、

どういうバックグラウンドを持つ会社が運営してるのか、

それを知ると、なるほど、サイトの特徴が見えてきます。

気になったところがあれば、ぜひ覗いてみてくださいね。

で、私が買ったのは、どのサイトか・・・、

次回へ続きます。