fashionを通していろいろ考えるblog

ファッションブログだけど、キャピっとしてないし、おしゃれではないです。

阿蘇?あっ、そー。なんて言わないで!

先日の福岡 に続き、

夏休み2日は、阿蘇へ。

私が、「九州行くなら黒川温泉 !」

なのに対し、

旦那様は、「黒川温泉行くなら阿蘇!」

るるぶ 阿蘇

(るるぶのこのページに魅せられたらしい)

ということで、

あっ、そー。と

お決まりのお返事をしときました。

が、

阿蘇を、あっ、そー。で終わらせたらあかんかった!

まず向かったのは、

るるぶ 米塚

1番新しい噴火口、米塚。

新しいとはいえ、1500年前なんだって。

中岳に向かう、道のりの途中で見れました。

米塚

ホント、こんな写真じゃ、

米塚

米塚の美しさが伝えられないんですけど、

黄緑色の床に、

おわんをかぽっと(チャーハンの要領で)したみたいで、

自然美にも関わらず、均整のとれたバランスは、

なかなかの見物です。

(言葉でも、米塚の美しさは伝れてません。)

山から下るとき、

もっと近くを通ったのですが、

もう、絶対、写真じゃこの美しさを残せない!

と、はなっから諦め、

心のシャッターをぱしゃぱしゃしときました。

(ちびまるこちゃんに出てくる、たまちゃんのお父さんばりに。)

この米塚の景色の反対側が、

るるぶ 草千里ヶ浜

草千里ヶ浜。

まことに残念ながら、

草千里ヶ浜

かなり雲ってましたけど。

そして、もう少し進むと、

るるぶ 中岳第一火口

火山活動している、中岳第一火口へ。

るるぶの教えに従い、ロープウェーで山頂へ。

中岳第一火口

(しかし、普通に車でここまで来られる。駐車場もタダだし。)

日によって(天気によって?)

火口のお湯(お湯でいいのか?)の色が変わるらしいのですが、

中岳第一火口

この日は、きれいなエメラルドグリーンでした。

ロープウェーで戻った私たちは、名物のソフトクリームをぱくり。

ソフトクリーム

私が食べてるのは、

阿蘇名物「火山灰ソフトクリーム」なのですが、

実際は、黒ゴマソフトクリームでした。

まぁ、おいしかったけど。

ランチも、るるぶに従い、味工房ナウシカへ、

るるぶ 味工房ナウシカ

行きたかったのですが、

12時過ぎに着いた時点で、すでに満席。

待ち時間は30分ほど、と言われたものの、

近くに時間をつぶせるとこはなく、

子供が3人(うち、食いしん坊1人)いるので、

席が空いてるとこにしようとなり、

バイエルン

すぐ近くの、ハム&ソーセージのお店、バイエルンへ。

お店の隣が、ソーセージやハムを作っている工房ということで、

バイエルン

ハムもソーセージも、

本格的でジューシーで、とてもおいしかったです。

ただ、ドイツ料理ということで、

これでもか!というくらい、

何を頼んでも、フライドポテトが付いてました。

確かにおいしい。

ちょっとスパイスも効いてて、ビールにも合いそうな感じ。

(ビール飲まないから、よくわからんが。)

ただ、ちょっと多すぎる。

1本もかなり大きいし。

まわりを見渡すと、

ほとんどの人が、お皿にポテトだけ残してた・・・。

しかし、我々は、付け合せのポテトの量を知らず、

ポテト1皿を注文しておりまして。

かといって、

せっかく頼んだのに、残すのも悔しい、と、

みんなでなんとか食べ切ったったゼー!

無意味に意地っ張り。)

ランチの後は、最後の絶景ポイント、

るるぶ 大観峰

大観峰へ。

阿蘇の魅力は、

大観峰

なかなか私のブログじゃ、

大観峰

伝え切れませんが、

日本の自然の景色、というと、

多くの場合、山で視界がさえぎられるというか、

地平線が山、ということが多いと思うんですけど、

阿蘇は、景色が広々として、広大なのです。

雰囲気としては、北海道に近いかな。

あと、火山活動で、木が育ちにくい土壌なのか、

この一面の緑、すべてが木じゃなくて、草なのね。

だから、緑が明るい。緑というより、黄緑。

しかも、火口から遠ざかると、

こんどは草の間にまばらに木が生えて、

もっと遠ざかると木になる。

すべてが、火山を中心に動いていて、

おお、山って生きているんだなぁ、と実感しました。

阿蘇は通好みというか、

大人にならないと、その魅力は理解しがたいかもしれません。

というわけで、

子連れには、あまり楽しくないかもねー。

って、我々、子連れでしたが。

おお、娘よ、そして友人の子供たちよ。

我々に(特に旦那様に)付き合ってくれてありがとねー。

続く