fashionを通していろいろ考えるblog

ファッションブログだけど、キャピっとしてないし、おしゃれではないです。

秋ボーダー、今季の特徴は?

すでに、トレンドの枠を飛び越えて、

定番的存在のボーダー柄

とはいえ、

色、ピッチ、デザインなどなど、

その季節ごとの特徴というか、流れというものがあります。

定番性があるからこそ、

時流に合わせて、変化、進化していくボーダーは、

以前紹介した、

進化系 とか、アップデート の流れに乗った

商品郡とも言えるでしょうか。

というわけで、

今シーズンらしくアップデートされた秋ボーダーを紹介していきます。

denicher(デニシェ)のボーダーニット

Crouka より)

Croka(クローカ)で取り扱っている、

denicher(デニシェ)のボーダーニット。

そして、

Munick(ミューニック)のポンチョニット

アジェンダ より)

Agenda(アジェンダ)で取り扱いのある、

Munick(ミューニック)のポンチョニット。

この2つを見ると、

今季らしいボーダーがよくわかります。

1番のポイントは、

なんと言っても、太いボーダー、

しかも細いラインが入っていたり、間隔が不規則あったり、

ピッチにイレギュラー感があること。

ボーダーの定番さに、

ポップさというか、遊び心を加えてアップデート、という感じ。

とりわけ、ニットの場合は、

ドルマンスリーブだったり、ポンチョだったり、

シルエットにも今っぽさを取り入れてるものが多いですね。

色は、昨年に引き続き、

キャメル×黒が押さえておきたいNo.1カラー。

人気ブランド、ROSEBUDからは、

ROSEBUD ジャガード編みのボーダードルマンニット ROSEBUD ジャガード編みのボーダーニットカーディガン

Sweet&Sheep スイート&シープ より)

ジャガード編みのボーダーニットが、

ドルマン型とカーディガンと、シリーズ展開されています。

毛足のある糸を使ったり、

柄が編みこまれていたりと、

こちらも、ひとひねりが効いています。

そして、色はやっぱり、キャメル×黒。

キャメル×黒、を連呼してきましたが、

Flammeum(フラミューム) ニットワンピース

アジェンダ より)

オレンジが注目カラー の今は、

これくらい赤みがかった茶色の方が、

より今年らしい。

Flammeum(フラミューム)のものです。

見頃は太ピッチ、袖は細ピッチ、

しかも、袖配色は左右で違う、という、

遊び心がニクいなぁ。

という感じで、

ボーダーの定番性を逆手にとり、

ピッチをくずして遊んだボーダー柄、

というのが、今シーズンらしいポイントといえるでしょうか。

とはいえ、私は昨年買った、

キャメル×黒のカーディガン があるので、

韓国の子供服ブランド GREEN TOMATOのボーダーカーディガン

Double Rainbow 66 より)

お揃いコーディネートができる、

娘用のカーディガンが欲しいなぁ。

韓国の子供服ブランド、GREEN TOMATOのものです。

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【関連記事】・・・ボーダー柄トレンドの変遷

春ボーダー、春マリン (2010年2月16日)

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