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fashionを通していろいろ考えるblog

ファッションブログだけど、キャピっとしてないし、おしゃれではないです。

5年生きた娘と35年生きた私の幸せの形

今週のお題「ふるさと・夏」

 

お盆休みは、旦那さんの実家へ帰省しました。

旦那さんの実家は東京にあるので、帰省=東京に行く、というのが正式なのですが、お義母さんが長野生まれで、こちらにもご縁があるのです。今年は、東京→長野というコースで帰省しました。

 

東京、長野共に、宿の心配はないので、どちらに何泊するかという細かいスケジュールは決めずに行きました。東京で決まっていた予定は、地元の友人家族とのプール&食事会のみ。長野もノープラン。

旦那さん「どこか行きたいとこあったら、決めてもいいよ。買い物とか、最近なかなか行けてないだろうから、そういうのでもいいよ。」

私「じゃあ、ヒカリエ行きたいなー。あ、PASS THE BATONも行ってみたいんだよねー。」

なんて会話もしていた私たちが選んだスケジュールは、東京2泊、長野4泊。

 

友人と遊び、お義兄さん家族と会い、お墓参りしたら、もう東京いっか、という雰囲気になってしまいました。子供と遊ぶにも、お金がかかる施設ばっかり。混雑する電車も買い物も、子連れだと気を使うばかりで全然楽しめません。子育てステージにいる私たちにとって、東京は家族や友人と会う場でしかなくなってしまいました。

 

 

逆に、そのあとに訪れた長野は、ザ・山里。公園に行ったり、牧場に行ったり、とにかく自然と接した5日間でした。

 

ちょっとした家庭菜園もあるので、下の娘はじょうろで水やりをし、 

娘の水やり

 

上の娘は、じゃがいもやトマトやトウモロコシを収穫。

野菜の収穫

 

 そんな庭の野菜を使って、私はのんびりと夕飯準備。

コロッケ作り

 

ここ2年くらい、毎日の食事作りが苦痛で苦痛でしかたがありませんでした。育休中は、母が病気だったため、実家の分の食事も準備していました。父が偏食家なので、それはそれは苦労しました。自分とこだって、なんでもとにかくすりすりしなくちゃいけない離乳食の娘を抱えているわけだし。母の調子も良くなり、離乳食も落ち着いた頃には仕事復帰。今度は時間と闘いながらの夕飯作りの毎日です。

 

コロッケ作り

でも、新鮮で安全な食材を使って、ゆったりした時間の中でする食事作りというのは、とても楽しい。 家庭菜園なんで大した種類はないし、とにかくトマトとじゃがいが大量にあるから、それをいかに使うかを考えなきゃいけないんだけど、その制限が逆に挑戦し甲斐のあるパズルみたいで燃えてきたりして。

 

 

娘に、この夏休みで何が一番楽しかった?と聞くと、迷うことなく「花火!」と答えてました。

http://instagram.com/p/rw11YqRS01/

花火大会に行ったんではないですよ。庭でやった手持ち花火が一番の思い出なんだそうです。親としては、名古屋でもできるじゃん・・・とか思ったけれど、私の食事作りだって、いつもやっていることで、それを楽しく感じているという・・・。

 

 

田舎暮らしに憧れる20代が増えている、という記事を見ました。

→参照:地方に移住したい都市の若者よ、自力で「毎月12万円」稼げるようになりなさい : まだ東京で消耗してるの?

 

その気持ちはよーく分かります。空気がきれい、水がきれい、ご飯が美味しいという幸せは、何にも代え難い。縁側から見える景色は、草木の緑、山の緑、青い空、白い雲。気持ちが大らかになります。さらに、私たちが滞在した場所は、標高が高いため、真夏でもクーラーいらずの快適さ。家を抜けていく風は、もう大袈裟でなく極上です。名古屋の蒸し暑い夏は、冗談抜きに地獄だもん・・・。

 

そう思う反面、この楽しさは旅行という非日常の中での田舎暮らし体験だからであって、これが毎日だったら、それはそれで退屈に感じる気もします。

先ほど紹介したイケハヤさんのブログにも書かれている通り、定住するとなると、仕事がネックにもなるよね。イケハヤさんは、「自分で仕事作れ!」とおっしゃってますが。小学生、中学生の子供がいると、田舎の学力の低さや習い事の選択肢のなさも気になります。

 

 

でも、「今の会社で定年まで働き続ける!」と当たり前のように思っていた気持ちは、変化してきました。 

週5日、朝から晩まで、仕事にしか時間が費やせない日々、私はそれでいいのかな?って。それが本当に楽しいならいいけど、今の仕事は私の時間をそこまで費やすに値するかなぁ?って。

 

自分の生きるステージの変化に伴って、住む場所をもっと気軽に選択できるようになれば、幸せ度、満足度の高い生活が送れるのかもしれないなぁ。

 

 

 

「みんなで遊んでー、おいしいものいっぱい食べてー、おじいちゃんとお風呂入ってー・・・、はー、幸せだなー!」

誰に聞かせるでもなく、娘がこんな言葉を呟いていた。これが、5年生きた中での彼女の幸せの形らしい。35年生きた私も今、そう思ってるよ。おじいちゃんとはお風呂入れないけど。

 

 

《ブログの更新情報他、いろいろ呟いてます》

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