ママデザイナーの手
今年の仕事納めを迎え、冬休み。
11月に復帰して2ヶ月間、
時間と戦いつつ、周りに協力してもらって、
主婦業、ママ業、そしてお仕事してきました。
やること、やりたいことが増えても、1日24時間という時間はゆるぎない事実。
仲間が仕事に追われているのに、先へ帰るもどかしさ。
甘える娘にかまってやりたいのに、相手してあげられない歯痒さ。
どれも完璧にはできないことは、最初から分かっていたけど、
それをジレンマに感じることは何度もあった。
それでも、私はやっぱりママデザイナーの道を選びたいと思う。
てか、それが私にとっての日常であり、あたりまえなことなの。
ママでありたいし、仕事もしていたいもの。
もちろん、それには多くの人の理解と協力があってのこと。
私が私でいられるのは、そんな方々のおかげです。
ありがとう。
キャップをしめようとしたら、ずれちゃって手に付いた赤ペン。
まだ乾いてないのに触っちゃった修正液。
いもの皮むいて包丁で切っちゃったり、鍋のふたでやけどしたり。
(見えないところに、ペンでメモした商品番号と、新しい紙で切った傷も)
雑誌に出てくるような、スマートでカッコいいワーキングマザーには程遠いけど、
やっぱり、働けてよかった。ありがとう。