トレンドパンツ、チノパンの分析
私、ボトムはパンツ派です。
秋冬は、
ショーパン+タイツやトレンカで過ごし、
春には、ブリーチデニムを買いました。
ショーパン+タイツはもう卒業したいけど、
まだ、ショーパン1枚ではくには早すぎるし、
しかし、ブリーチデニムだけってのもなぁ、
うーん。
という、パンツ派の方に、新たなトレンドがきましたね!
以前もちらっと書きましたが(→★ )、チノパンです。
チノパンのチノは、元々軍服用の綾織り生地のことで、
チノパンとは、チノ生地を使ったパンツのことをいうのですが、
チノ素材かどうかよりも、
ベージュでスラックスタイプのパンツ、というのが、
今、チノパンと呼ばれているもののようです。
ウエストにタックの入った、テーパードシルエット、
(左から、大人Look!s夏号、MORE 6月号より)
が多く出ていますね。
表面もつるっとした仕上げをしていて、きれい目にはく感じ。
プレッピー、もしくは、トラッドな着こなしが似合いそう。
写真が2枚とも、チェックシャツとのコーディネート、というのも、
意識したわけではないのですが、そういう傾向という表れかと。
個人的には、ボトムはもう少しカジュアルな方が好きなので、
裾をゆるっと巻いた、ボーイフレンドシルエットタイプのものがいいかな。
(GLAMOURS 6月号より)
AGのチノは、さすがジーンズブランドだけあって、
洗い加工やクラッシュがされていて、
全体的に、カジュアル仕上げになっていました。
ここ最近の傾向のひとつとして、
おじさんアイテム、もしくはA-BOY(って今も言うのかしらん?)アイテムが
トレンドになっているように思います。
去年の秋冬は、チェックのネルシャツ、
今春はダンガリーシャツ、そして、今回のチノパン。
ちょっとダサい、が逆にかっこいい、
見慣れたアイテムだけど、持っていない、
という、ダサベーシックな感じが、
今の空気感を表しているのかな、と思っています。