でも、ママチはご飯。
先日、ばぁばと娘が本を読んでいた時の話。
掃除機の絵があって、
「これは何?」と娘に聞くと、
「掃除機!パパチ!」
と、お返事したそうな。
私は、掃除が嫌いというか、
正しくは、掃除機が嫌いなもので、
掃除関係の家事は、
もっぱら旦那様のお務めなのです。
そのことを知っているばぁばですが、
いかにも知らないフリして、会話は続きます。
ばぁば:「パパチ?ママチは?」
娘:「しない。」
ばぁば:「えー、ママチ、掃除しないの?」
娘:「・・・する!」
ばぁば:「ホントにするのー?」
そう聞かれ、娘は少し考えて、
「しない。でも、ママチはご飯。」
と、他にちゃんと家事やっていることを伝えてくれました。
なんつーか、その、
私はいたく感動しましたね。
2歳10か月の娘が、
人をかばう、という、思いやりの気持ちを持っていることに。
「でも、ママチはご飯。」
おぉ、何と愛にあふれたセリフなことよ。
私、このセリフで、仕事がんばれるわー。