人見知りの壁
2回目の育休生活でぶつかっている壁は、復職への道だけにあらず。
○○ちゃんのママ、という、自分の役割を介しての付き合い、平たく言っちゃえば、新しいママ友とのお付き合い、という未知の壁にぶつかっております。
上の娘は、1歳児から保育園に通っておりますが、朝の送りは旦那様、夕方の迎えは実家の母がしてくれていて、私が保育園に行くときは、朝、旦那様も母も、行けないときくらい、多分、月に2~3回、かなぁ。保育園との疎遠っぷり、恥ずかしいくらい見事です。
たまに行く保育園と年中行事を3年こなし、よーやく同級生の子と、そのパパママの顔が一致してきたところに、昨年、年少さんになり、新たに年少さんからの入園組が。上の娘のクラスメートは、3年かかってやっと覚えた人数の、なんと倍以上になっていた・・・。
そんな調子で1年が経ち、この育休生活では、毎日の送り迎えを私が担当しております。働いていたときは、早朝保育も利用していたのですが、育休中はもちろん、通常時間帯のみ。(いや、家にいるのに、預かってもらえるだけありがたいとは思っています・・・。夏休みがしっかりある幼稚園ママさん、本当にご苦労様です・・・。)
ただでさえ、知った顔が少ないのに、通常時間帯で会う人たちは、ほとんど途中入園組ばかり。早朝保育利用者は、お互い、仕事前でバタバタとしているので、軽く挨拶を交わす程度でしたが、この時間帯は、親しげに会話をするママ友グループがすでにできているではありませんか!
しかも、挨拶だって、「おはようございます。」ではなく、「オハヨー!」って、友達挨拶してるではありませんか!
・・・ひ、ひえ~~~!
今までの生活だと、ママ友なんてできなくて当然だし、だからこそ必要とも欲しいとも全く思わなかったけど、それもこれも、私がこの世界を知らなかっただけか。
でも、私、人見知りなのに~~~~(泣)。ましてや、すでにグループが出来上がっているとこになんて、絶対入っていけない~~~~~(大泣)。ガクガクブルブル・・・。
というわけで、こんな本読みました。
社会人大学人見知り学部卒業見込は、オードリーの春日じゃない方、(・・・て、今時言わないか。)人見知り芸人で有名な、(・・・て言い方も、個人的にはどうかと思うけど。)若林さん、いや、若ちゃん、いや、若様、いや、木保さん、(最後のやつ、ANNリスナーしか分かりません。)の、ダ・ヴィンチでのコラムをまとめた本です。
M-1で準優勝した2008年から、メディアに出るようになって感じた「社会」とはどういうところか、彼の目線を通して書かれてます。
社会に対して、漠然とした違和感や疑問って、誰しもが感じるものですが、だいたいうやむやにして、なんとなくやりすごして、気が付けば忘れちゃったりしていますが、若林さんはその違和感を自分のフックにきちんとひっかけていて、それを自分の中で処理する、もしそうできなかったとしても忘れない、それが彼の中でなんらかの形で生きているような、そんな気がします。
でも、全くもって残念なお知らせですが、人見知りには、まったく効果ありません!
しかし、今、私、すっかりオードリーに、いや若林さん、いや、若ちゃん、(以下省略)に、すっかり夢中でございます。
Youtubeで夜な夜な2008年のM-1の漫才見たり、オードリーのANN(オールナイトニッポン)聞くために、スマホにradikoのアプリを入れちゃいましたよ!
というわけで、この育休中は、読書と共に、オードリーにもハマっていきたいと
思います!(いや、ママ友作れよ!)
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