私をときめかせた、NEWファッション誌
先月末、名駅をプラプラしているとき、とあるショップに置いてあった初めて見る雑誌。見るからに今の私にピッタリな感じで、大興奮！「家に帰ったら、ネットで調べてみよう。うん、お菓子みたいな名前ね。」と記憶し、Amazonでチェック→即購入。（その時は、楽天ブックスにはなかった。）
Blanc（ブラン）です。
ベーシックを愛しているけれど、トレンドには敏感でいたい。女性らしい服も好きだけれど、ただ甘いだけのファッションじゃつまらない。メンズライクな服にも魅力を感じる。本当に気に入ったものは5年、10年と使い続けるタイプだ。洋服を始めとして、身の周りのものは消費するものではなく、“永く愛着を持ち続けられるもの”であって欲しい。そんなオシャレ哲学を持つ女性を応援する雑誌が、Blanc（ブラン）です。
（公式サイト→http://blog.sideriver.com/blanc/ より）
ファッションのテイスト、スタンスもぴったりですが、元々カルチャー雑誌を得意とする出版社だけに、
（枻（エイ）出版社→http://www.ei-publishing.co.jp/ ）
既存のファッション誌にはない、独自の視点がキラリと光ってる感じが個人的にすごくポイント高いです。
創刊号の１１月号では、
'６０-７０年代のファッションアイコンから学ぶおしゃれ術、として、ジェーン・バーキンやら、ブリジット・バルドーといった、今春シーズン注目されているスタイルを、一足早く特集。ただただ表層的ではない、バックグラウンドや着こなしのポイントなどの解説付きなのが、イイ。
１月号では、
トラッドを大々的に特集。
特にこの基礎講座のページなんて、うんちく好きな男性誌らしいなぁ、と。ブログにうんちく論って付けるくらいですから、こういうの好きに決まってるじゃないですかー。
ショップの店員さんやブランドのプレス、デザイナーといった人たちの着こなしスナップは、即参考になりそうなリアルおしゃれだし、逆に、モデルさんが着こなすページでは、ハイモードな感じで目の保養になります。
【追記】いい雑誌見つけたー！と思っていたが、残念なお知らせ。
女性誌と男性誌と、その狭間 - fashionを通していろいろ考えるblog
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