第2の人生
先日作った、娘2人のパンツですが、
実は、大人用のパンツを改造したものです。
偶然手元にあった、大人サイズのグリーンのパンツ2本。
私ははかないのだけれど、ほぼ新品。たしかサンプルだったから、リサイクルショップにも出せない。とはいえ、柔らかくていい素材だし、ゴミ認定するには少し憚れる・・・。
というわけで、子どものサイズのパターンに合わせてじょきじょきカット。
子ども受けを意識して、リボンを付けたパンツ2本、できました。
広告マグネットからおもちゃマグネットを作ったり、
大人の汚れスカートからワンピースとスカートを作ったり、
今回のようにパンツを作ったり、傍からみるとエコっぽいことをしてますが、まぁ素材をそのまま生かしてサイズ変更してるだけなのであーる。
こういうの、何て言ったらいいのかしらん? アップサイクルとか言えるほどカッコいいもんでもないし、そもそもそういう啓蒙じみた仰々しい感じにもしたくないし(私としては、元のパンツやスカートはストック生地の1つという存在でしかない)。でも普通にハンドメイドで作っただけじゃないんだよっていうことも、なんとなーく漂わせたいよねーとか考える下衆な人間である・・・。なんかここら辺の気持ちをまるっと汲み取った、都合のいいネーミングはないかのー?
と考えていたところで始まった、Eテレ「0655」の新曲。中身を食べ終わったジャムの瓶をリサイクルに出す・・・のをやめて、子どものおままごとのどんぐり入れという、第2の人生を歩む瓶のお話(お歌)です。おうおう、私がしたいことも、彼ら(はかなくなったスカートやパンツ)に第2の人生(物生?)を歩んでもらうことやないの!ということで、いただきました! これらの一連の行為を、「第2の人生」と名づけることにします。
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