'11年秋の、靴のフォルムのトレンド
というわけで 。
例年ですと、7~8月頃から秋物の記事を書き始めるのですが、
私のブログも、世の中の季節前倒しに便乗して、
ぼちぼち書き始めようと思います。
最初の今日は、
'11AWの靴トレンドについて。
ここ数年、
足元は重ためフォルムがトレンドの主流で、
”プラットフォーム”・・・つま先部分に厚底が付いてる靴。
(Sweet 2月号より)
ソリッドな”太ヒール”(ソリッドとは、堅固なさま、硬質であるさま)
(BAILA 4月号)
”ウェッジソール”・・・踏まずの部分がへこんでいない靴。
(美人百花 5月号より)
というこれらの言葉も、
けっこう身近になっていると思います。
重ためフォルムも行き着くとこまでいったのか、
(GLAMOROUS 6月号より)
(SPUR 7月号より)
'11年の秋は、ポインテッドトウが言われています。
靴のシルエットは、
全体的なイメージをずいぶんと左右するものだし、
とりわけ、ボトムとのバランスとの兼ね合いもあるだろうし、
ポインテッドトウ、という現象だけを
ピックアップするのもなんなんですけどね。
季節の変わり目は足元から、ということで、
最初にピックアップしてみました。
個人的には、秋になってガラッと
ポインテッドトウになるというよりは、
重ためも並行で残りつつ、な感じでいくと思います。
ていうか、いや、その、
私、足でかいから、ポインテッドトウって苦手なんだよね・・・。