阿蘇?あっ、そー。なんて言わないで!
先日の福岡 に続き、
夏休み2日は、阿蘇へ。
私が、「九州行くなら黒川温泉 !」
なのに対し、
旦那様は、「黒川温泉行くなら阿蘇!」
![るるぶ 阿蘇](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e136140c9.jpg)
(るるぶのこのページに魅せられたらしい)
ということで、
あっ、そー。と
お決まりのお返事をしときました。
が、
阿蘇を、あっ、そー。で終わらせたらあかんかった!
まず向かったのは、
1番新しい噴火口、米塚。
新しいとはいえ、1500年前なんだって。
中岳に向かう、道のりの途中で見れました。
![米塚](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e1389fdc8.jpg)
ホント、こんな写真じゃ、
![米塚](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e139ba7fd.jpg)
米塚の美しさが伝えられないんですけど、
黄緑色の床に、
おわんをかぽっと(チャーハンの要領で)したみたいで、
自然美にも関わらず、均整のとれたバランスは、
なかなかの見物です。
(言葉でも、米塚の美しさは伝れてません。)
山から下るとき、
もっと近くを通ったのですが、
もう、絶対、写真じゃこの美しさを残せない!
と、はなっから諦め、
心のシャッターをぱしゃぱしゃしときました。
(ちびまるこちゃんに出てくる、たまちゃんのお父さんばりに。)
この米塚の景色の反対側が、
![るるぶ 草千里ヶ浜](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e13b8d60b.jpg)
草千里ヶ浜。
まことに残念ながら、
![草千里ヶ浜](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e13d276d7.jpg)
かなり雲ってましたけど。
そして、もう少し進むと、
![るるぶ 中岳第一火口](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e13eb7076.jpg)
火山活動している、中岳第一火口へ。
るるぶの教えに従い、ロープウェーで山頂へ。
![中岳第一火口](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e1403ee0e.jpg)
(しかし、普通に車でここまで来られる。駐車場もタダだし。)
日によって(天気によって?)
火口のお湯(お湯でいいのか?)の色が変わるらしいのですが、
![中岳第一火口](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e141b5eb5.jpg)
この日は、きれいなエメラルドグリーンでした。
ロープウェーで戻った私たちは、名物のソフトクリームをぱくり。
私が食べてるのは、
阿蘇名物「火山灰ソフトクリーム」なのですが、
実際は、黒ゴマソフトクリームでした。
まぁ、おいしかったけど。
ランチも、るるぶに従い、味工房ナウシカへ、
![るるぶ 味工房ナウシカ](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e143d0d4c.jpg)
行きたかったのですが、
12時過ぎに着いた時点で、すでに満席。
待ち時間は30分ほど、と言われたものの、
近くに時間をつぶせるとこはなく、
子供が3人(うち、食いしん坊1人)いるので、
席が空いてるとこにしようとなり、
![バイエルン](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e14550ffa.jpg)
すぐ近くの、ハム&ソーセージのお店、バイエルンへ。
お店の隣が、ソーセージやハムを作っている工房ということで、
![バイエルン](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e1472b40b.jpg)
ハムもソーセージも、
本格的でジューシーで、とてもおいしかったです。
ただ、ドイツ料理ということで、
これでもか!というくらい、
何を頼んでも、フライドポテトが付いてました。
確かにおいしい。
ちょっとスパイスも効いてて、ビールにも合いそうな感じ。
(ビール飲まないから、よくわからんが。)
ただ、ちょっと多すぎる。
1本もかなり大きいし。
まわりを見渡すと、
ほとんどの人が、お皿にポテトだけ残してた・・・。
しかし、我々は、付け合せのポテトの量を知らず、
ポテト1皿を注文しておりまして。
かといって、
せっかく頼んだのに、残すのも悔しい、と、
みんなでなんとか食べ切ったったゼー!
(無意味に意地っ張り。)
ランチの後は、最後の絶景ポイント、
![るるぶ 大観峰](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e148e2d37.jpg)
大観峰へ。
阿蘇の魅力は、
![大観峰](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e14ab00dc.jpg)
なかなか私のブログじゃ、
![大観峰](http://blog-imgs-70.fc2.com/a/c/o/acornfashion/blog_import_5338e14c5ec64.jpg)
伝え切れませんが、
日本の自然の景色、というと、
多くの場合、山で視界がさえぎられるというか、
地平線が山、ということが多いと思うんですけど、
阿蘇は、景色が広々として、広大なのです。
雰囲気としては、北海道に近いかな。
あと、火山活動で、木が育ちにくい土壌なのか、
この一面の緑、すべてが木じゃなくて、草なのね。
だから、緑が明るい。緑というより、黄緑。
しかも、火口から遠ざかると、
こんどは草の間にまばらに木が生えて、
もっと遠ざかると木になる。
すべてが、火山を中心に動いていて、
おお、山って生きているんだなぁ、と実感しました。
阿蘇は通好みというか、
大人にならないと、その魅力は理解しがたいかもしれません。
というわけで、
子連れには、あまり楽しくないかもねー。
って、我々、子連れでしたが。
おお、娘よ、そして友人の子供たちよ。
我々に(特に旦那様に)付き合ってくれてありがとねー。
→続く