大きくて固い、緑のソフトクリーム！？
先日の滋賀旅行 でのお話です。
彦根城横の、夢京橋キャッスルロードを娘を抱っこして歩いているときのこと。 急に「おちる、おちる！」と騒ぐ娘。（落ちる、ではく、下りる、の「り」がうまく言えない）下ろすやいなや、Ｕターン & 猛烈ダッシュ。
なんだ！？と思って、視線の先を見ると、
ぱくり。
大きくて固い、ソフトクリームでしたー。しかも、今回は初めての緑（抹茶味）。私の視界には、まったく入っていませんでしたが、彼女にはばっちり見えていたようです。
ほほう。緑色でも、食べ物と認識できるのですねー。
（もう、止める気さらさら無し。）
そして今度は、滋賀旅行２日目、伊吹山山頂にて。
私がトイレに行こうとした瞬間、「あ！あ！」と、娘、再びダッシュ！ なんだ！？と思って、視線の先を見ると、 わぁ、またアレですよ。
「よろしく！」とカメラを旦那様に渡し、私は逆方向のトイレへダッシュ！
というわけで、以下は旦那様撮影。
じっと見つめる、娘。じっと見つめられる、よもぎソフト。
パクっと・・・いかないのか！？
「これちがう・・・。」とでも言いたげな、戸惑いの表情。
どうやら、お顔があるから食べ物じゃない、という認識のようです。
「お顔があるから、食べ物じゃない。」
わぁ、なんか、新たな発見をした気分。
私がトイレから戻ってくると、
おじいちゃんに買ってもらった本物のソフトクリームを食べていました。
「ソフトクリームって、小さくて柔らかくて、冷たい！」
きっと彼女も新たな発見を得たに違いない。
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《娘とソフトクリームの置物の話》
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