いやしんぼ親子
ひな祭りネタ 、続きです。
さて、ひな祭り当日はどうだったかというと、
ご飯(ちらし寿司)は、とっととばくばく食べたようですが、
ひなケーキは私と一緒に食べようと、待っていてくれました。
ひなケーキのろうそくに火をつけ、
「あかりをつけましょぼんぼにに~♪」と歌うのは、
なんかおかしい気もしますけど、気にせず歌います。
甘いものを食べるときは、
先に「これで全部ね。最後だからね。」と言っておかないと、
食べ終わった途端にもっとくれくれ攻撃にあうので、
先に釘を打つのが我が家の鉄則。
でも、逆を言うと、
先に言っておくと、ぜったいくれくれ言われません。
が、やっぱりもっと食べたいようで、
お皿に残る少ーしのクリームを、
かき集めて、ぱくり。
(しかも、これは、私が食べ終わった分のお皿。
自分のお皿は、すでにかき集め済み。)
さらに、ケーキの横に付いていた透明シートを、
べろべろべろー。
いやはや、なんともいやしんぼな娘です。
と、思うのと同時に、
怒られない範囲でちびちびに食べるなんて、
なんか、知恵が付いてきたなぁ、と。
ちょっと感心したりもする。
私も、予定通りのつまみ食い 。
「そんだけ食うなら、普通に皿に盛って食べればいいのに。」
と父親に言われるくらい、
ばくばく食べていました。
いやいや、このつまみ食いがおいしいんですよ。
いやはや、なんともいやしんぼな母親です。