愛媛から高知へ。
前回 で、夏休み旅行は終わりっぽい雰囲気を
漂わせてましたが、
まだいきます。
いや、まだまだまだまだ、いっちゃうよー。
四国に渡ってから は、
まったり過ごした3日間でしたが、
1日だけ観光地へお出かけしました。
前回も、ちろっと書いてましたが、
海、それも高知県の海です。
(じいじと孫、海を見つめるの写真。ほのぼのやね。)
足摺岬の西側、竜串と呼ばれる地域で、
一帯が海中公園になっています。
海水浴はもちろん、
水族館やグラスボートなどなど、
いろいろな海遊びができるスポット
・・・らしい。
というのも、
竜串までの道に迷ってしまい、
2時間半の予定が、倍の5時間、
移動で費やしてしまうハメに。
さらに、夕飯はお店を予約してあるということで、
帰りの時間は厳守。
えぇと、逆算しますと、
滞在時間、1時間ですがな。
急いで昼食を食べ、とりあえず海へ。
(海は8ヶ月の時以来なので、ちょっとびびってます。)
(パパチとおじちゃんが一生懸命呼ぶも、まだびびる。よぇーなぁ。)
(集合写真でも、まだ波を気にしてるし。)
波と戯れ、15分経過。
そして、海で侵食された岩を横目に、
(これはこれで、けっこうおもしろかった。)
てくてく歩くこと、5分。(はい。20分経過。)
赤くて不思議な、というか・・・、
ちょっとシュールで哀愁のある建物は、
足摺海底館という、いわば天然水族館。
なんだか、
要塞へ侵入するような気持ち・・・。
900円を払い、らせん階段をぐるぐる下ると、
円形の室内の壁ぐるっと一面、
潜水艦のようなのぞき窓があり、
そこから海の中をのぞけるようになってました。
写真にはあんまり魚が写ってないんですけど、
餌撒きしているらしいので、魚はけっこういます。
(でも、満潮時だったので、透明度が悪かった。)
やっぱり高知は南国、海も暖かいんでしょうね。
青い魚とか、黄色と黒のしましまとか、
色のきれいな魚が泳いでましたよ。
(写ってないけど。)
でもまぁ、見える景色は同じなので、
15分が限界。
(コスパを考えると、この入館料は高い気がする。)
集合写真撮って、
またてくてく歩いて戻って、
トイレ行ったり、お茶買ったりしたら、
もう帰る時間でした。
というわけで、
あんまり堪能できなかった竜串ですが、
全体的な印象は、
田舎のさびれた観光地って感じでした。
どこもかしこも、施設が古くて暗ーい印象。
昔は、景観や足摺海底館(日本でここしかないらしい)で
お客さんを呼べていたけど、
だんだん客足が下降し、特に打開策もないまま、
今日まで至る、みたいな、
まぁ、地方の観光地のよくある感じがしました。
あの足摺海底館のシュールさを生かしつつ、
なんかおもしろいことやってくれると、
盛り上がりそうな気もするんですけどね。
なんか、もったいない感じ。
そもそも、竜串を調べようと思っても、
足摺海底館、海中公園、水族館、
それぞれがバラバラで、
リンクもしてるんだかしてないんだかよくわからなくて、
とっても調べづらい。
私が調べたなかで、
一番メイン(?)な感じのサイトはコレでした。
竜串観光振興会/竜串海中公園
まずは、これから手を付けてほしいなぁ。