娘画伯の作品展
娘が2歳児クラスの時に描いた、
たくさんのお絵描き。
いわゆる図画工作とは別に、
空き時間とか自由時間に
フリーで絵を描くことがあったようで、
カバンの中に、
ゆるい4つ折り状態で、無造作に持って帰ってくる、
お絵描きというより、
落書きな作品があります。
2歳児クラスに上がった頃、
つまり、
2歳6か月頃のブームは、
何を書いても、
最後は黒で塗りつぶす。
精神科医の方が見たら、
「心の闇が・・・」と言われそうな、
暗黒の絵がいくつかあります。
先生は、この絵を見て
何と声をかけたのでしょうか。
これを見た私は
「わぁ、すごいね!真黒だねぇ!」
と言いつつ、
複雑な心境を隠しきれませんでした。
3歳が近づくにつれ、
黒の時代はやがて、
青の時代へ。
娘の好きな色が青ということで、
ひたすら青を使用する時期が続きます。
しかも、ただ塗りつぶすではなく、
何かを描こうという
意思が感じられるタッチに、
母親としては一安心です。
娘に、何を描いたのかと
尋ねたら、
毎回、
「おばけとかみなり!」
との答えが。
おばけって青いのか!?
てか、なんで、その題材!?
やっぱり、
母の心配は尽きません。
3歳を過ぎると、
数字の3や顔など、
何を描いたのかが分かるような絵に
なってきました。
右の大きな黄緑色の丸、
これなんてまさに、
上手に描けたね、と
褒めようと思って、
でも、念のために
何描いたの?と聞いたら、
ここでもまさかまさかの、
「かみなり!」
複雑な気持ちで
再び絵に目をやると、
右下に小さく
雷の文字が。
きっと先生も、
アンパンマン!の答えを期待して、
何描いたの?って
尋ねたにちがいない。
そして、
アンパンマンの顔の下に、
雷と書いた先生の心境は、
私と同じくらい
複雑だったにちがいない。
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