モールにOL向けブランドがデビュー
で、見つけました。
フランドルから、新しいブランドがデビュー。
美しすぎる新ブランド "ブリリアントステージ"
衝撃デビュー
ブランド名より、衝撃デビューが目立ってます。
しかも、「美しすぎる」って・・・、
自分で言っちゃうのは、いかがなものか・・・?
そのブリリアントステージが、
見たのは5日、オープンは6日、
こりゃチェックしなかんでしょ!ってことで、
またまたmozoへ行ってきました。
この日は、世界最大級の寒波
(とテレビが言ってた、と旦那様が言ってた)がやってきたということで、
名古屋も珍しく、雪が積もってました。
せっかくなので、お出かけ前にひと遊び。
初めての一面の雪にも、特に興味をしめさない娘。で、お目当てのショップは、1階のHeather横にありました。
オープン初日ということで、
看板が立てられ、店員さんもいつもより多そう、
だがしかし、
思わぬ雪に見舞われ、肝心のお客さんは少なめ。
(mozo自体に、人が少なかった。)
廊下から全体を眺めるように立っていた、スーツ姿のおじ様方、
このショップか、mozoか、のお偉いさんだと思われますが、
あまりの人の少なさと、そのモールに不釣合いなお姿のおかげで、
完全に浮いています。
商品はというと、思ったよりキャリア向きで
スーツやフォーマルウエアが充実してました。
GINGERの記事をよく見たら、
「仕事がから遊びまであらゆるシーンの服が揃う」
と書いてあったわ。
確かに、確かに。
スーツでお仕事をするOLさん向けブランドって感じでした。
店員さんも、みんなスーツ。
ショップの雰囲気は、高級感があり、
接客の感じも、店員さんの質も、あまりモールっぽさが、ない。
プライスラインは、百貨店より安く、モール価格より高いといった感じ。
品揃え、ショップの雰囲気、店員さん・・・、
どの角度から見ても、今までのモールには、あまりないタイプのショップな気がします。
今までは、百貨店対応のブランドしか作っていなかったアパレルが、
値段を下げて、駅ビルへ
駅ビル対応のブランドが、値段を下げてモールへ、と、
世の中の低価格志向というものが進むにつれ、
アパレル企業も、従来のプライスゾーンより安いモノを作るようになってきました。
mozoの一階なんて、
コーエンは、ユナイテッドアローズだし、
AZUL by moussy、LEPSIM LOWRYS FARM、& by Pinky & Dianne、
すべて、百貨店や駅ビルに本ラインを置く、セカンドラインブランド。
その中で、一番低価格化の流れが遅れていたのが、
キャリアゾーンな気がします。
比較的自由に使えるお金を持ち、モノに対する目も肥えている
このゾーンの客層を取り込むのに、ただ安いラインなだけでは、難しい。
モール=ファミリー層、だけでなく、新しい客層を呼び込みたいモール。
縮小する百貨店だけでは厳しいアパレル企業。
両者にとって、新しい挑戦といえるブランドじゃないかなぁ、
と思っております。
今後の展開に、注目したいと思います。