おめでとう
先日、旦那様のお誕生日でした。
特に何も用意はしてなかったのですが(大好物の餃子を焼いたくらい)、娘からの「おめでとう」がね、やっぱ、一番うれしいでしょう!!
私:「あのね、今日ね、お父さんの誕生日なの。おめでとう、言える?」
娘:「うん。」
私:「じゃあ、練習ね。お誕生日おめでとう。ハイ。」
娘:「・・・わからない。」
あんだけ余計なこともぺちゃくちゃしゃべるあなたの、(例:TPPはかんたいへーようパートナーシップきょーていー、と言う)わからない、の意味はよくわかりませんし、大人の都合で申し訳ないんですが、とにかく、覚えてもらわにゃならんのです。
お迎えに行った実家で、ほめてはリピート、ほめてはリピートの、詰め込みレッスンを開催。その甲斐あって、「おたんじょうびおめでとう。34さいおめでとう。」という、年齢まで飛び出るおまけ付きで覚えてくれましたよ。ビバ!
帰りの車中でも「おたんじょうびおめでとう。」を連呼し、復習もばっちり。駐車場から我が家を見上げると、カーテンが閉じられた窓からは、明かりが漏れ出していて、旦那さんが帰っていることを知らせてくれていました。さて、玄関の扉を開けて、パパチの顔を見たら、あのセリフだかんねー。
パ:「おかえりー。」
娘:「パパチ・・・、34歳?」
私:「ちがーーーーーーう!」
というわけで、なぜか年齢を質問するという結果で、出会い頭の「おめでとう」作戦は失敗に終わりました。
でも、その後の、
「違うよね。あれ、何て言うんだっけ。さっきまで言ってたじゃん、ほら、あれあれ。」
という、誘導尋問により引き出された「おめでとう」でも、十分うれしそうだったので、よしとする。
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