fashionを通していろいろ考えるblog

ファッションブログだけど、キャピっとしてないし、おしゃれではないです。

ポンチョとケープとマントの違い

先週言っていた通り

今週からコート祭り、開催します。

ちなみに、不定期です。

気が向いたら書くので、何回になるか自分でもわかりま千円。

いろいろあるウールコートの中でも、

今年らしいのが、ポンチョやケープ、あとマント!

共通点は、袖がいわゆる袖の形になっていないこと。

今秋のアウター、纏うというスタイリング でも言っていたことですが、

「着る」というより、「纏う」という着方をする、という点です。

ポンチョ【poncho】 南米のペルーやボリビアなど、

アンデス山脈地帯に住むインディオ(原住民)の民族衣裳で、

布の中央に穴をあけて首を通して着る、貫頭衣のような外衣。

アルパカなどの毛で織られたもので、民族調の独特な幾何柄をもつ。

今日ではこのような形式のものを広くポンチョとよび、

無地も含め素材のバリエーションも多い。

ケープ【cape】

ケープとは肩や背や腕を覆う袖なしの外衣のことで、

デザインや丈はさまざまなものがある。

マントー【manteau仏】

日本でいういわゆるマント。

袖なしの外套のことで、クロークともよばれ、

ケープに比べると丈が長く、全体にゆったりとした感じがあるのが特徴。

(新ファッションビジネス基礎用語辞典より)

ポンチョというのは、前開きのない、すぽっとかぶるタイプ

なのですが、そこはあまり重要視されておらず、

今年はポンチョという言葉自体がトレンドなので、

それっぽければ、ポンチョという傾向があるようです。

それぞれの違いをばくっと言うと、

袖~裾が比較的ひらひらっとしてないものがポンチョ、

ひらひらっとした中でも、

短めだとケープとなり、長めだとマント、というようです。

ポンチョで気になっているのがこれ。

PATY ポンチョ PATY ポンチョ

今年のポンチョ、といえば、

ニットのノルディック柄がトレンドですが、

PATY のこの2つは、シンプルでストンとシルエットが、

硬派な感じがしてなんとも、好み。

特に、上の無地ポンチョ、かなり欲しい。

ケープだと、これ。

coordi ケープ

coordi より)

snidel(スナイデル)のマントコートは、

snidel(スナイデル)のマントコート

DOUBLE HEART より)

美人百花に、キャメルカラーが掲載されたこともあり、

人気のようです。

ポンチョやケープ、マントは、

商品そのものがトレンド、というのもありますが、

下にドルマンスリーブのニットを着ても、

アームホールがごわごわしないし、

袖口があいているので、

ロンググローブとのコーディネートも映える。

今持っているアイテムとの相性がいい、という点でも、

1枚持っておくと、コーディネートの幅が広がるアイテム。

私は、早々にロンググローブ を買ってしまったので、

これに合わせる用に欲しいのだよ・・・。