fashionを通していろいろ考えるblog

ファッションブログだけど、キャピっとしてないし、おしゃれではないです。

白い、もしくは黒い靴、その1:ダンスシューズ

シーズンの初めは、やっぱり、が欲しいのです。トレンド的にも、子育て中という実用性から言っても、今年もメンズライクなぺたんこ靴男前フラットシューズでしょう!

昨年の秋冬から見かけるようになった、オペラシューズ も+αの進化を見せ、まだまだ人気ですが、(+αの内容は、後日書きます。多分ね。)個人的に気になっているのは、やはりスポーティーニュアンス のフラットシューズ。

そして、これまたやっぱり、白い靴 (でも、黒も気になってきた)が欲しいです。

 

その1つが、ダンスシューズ

その名の通り、社交ダンスをする時にはくような、つるっとしたレースアップシューズです。けっこういろんなブランドから出ていますが、トレンドを牽引している(であろう)のが、

Crouka より)

repetto(レペット)のzizi(ジジ)かなーと思われる。50年代に活躍したダンサー、ジジ・ジャンメールの為にデザインされた靴だそうです。レペットというと、かわいいバレエシューズのイメージしかなかったのですが、こういうタイプの靴もあるんですね!

 

ground onlinestore より)

chausser(ショセ)といえば、メンズライクでトラッドなレースアップシューズですが、このレースアップシューズは、その定番タイプとは少し違っています。シームが少な目でつるっとしていて、ブラウン系はなしの、白と黒の展開。ダンスシューズを意識してるのかな?と思わせる靴です。

その中でも、柔らかな1枚皮で作られた、足を包み込むようなタイプの靴は、ジャズシューズと呼ぶみたい。(その名の通り、ジャズダンスを踊るときにはく靴ね。)ダンスシューズよりも柔らかい印象で、春夏はこちらの方が使い勝手がよさそう。

 

Arthur Fashion World より)

イギリスのダンスシューズメーカー、CROWN(クラウン)。ダンス選手権などで履かれている選手用のシューズなんですが、軽く履き心地がいい上にシルエットも綺麗なので、ファッションアイテムとしても人気が高まっているそうです。

 

【trois -トロア-】 より)

こちらはオーストラリアのバレエ用品ブランド、BLOCH(ブロック)。バレエシューズに定評のあるブランドで、ファッションアイテムとしての靴も作っています。

 

普通のファッションシューズを作っているブランドからも。

Arthur Fashion World より)

モロッコ、カサブランカのシューズブランド、REVE D'UN JOUR (レーヴダンジュール)。伝統的なサケット製法によるバレエシューズを得意とするシューズブランドです。

 

 

Crouka より)

トレンドを意識した商品を展開する、ドメスティックブランドstrict(ストリクト)でも。

 

今回紹介したジャズシューズは、すべてセレクトショップで取り扱っているものです。しかも、クラウンなんて、ファッション用に作られたものでないのに、セレクトショップのバイヤーさんが買い付けているということは・・・、今後、より一層増えてくる気配を感じます。

マニッシュなぺたんこ靴、という、トレンドを踏まえつつ、さらに軽さとコンフォート感が加わったジャズシューズは、確かに、今年の春夏にぴったりかも!

 

 

 

 

 

 

 

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